15日に仕事が入った!
管理人です。
おお……なんということだ三日目……。
それはそうとしてSHTの映画見てきました。
以下、たぶん身内で見に行くメンバーが居るだろうから感想一応隠します。
…今年ほど戦隊のターンを楽しめなかったのは初めてだ…。
というションボリ。3Dなら絵的に面白かったのかな。
放送見てなかったゲキレンですら楽しめたのになあ…。
あ、ゴセイナイトは小西氏だったんですね(今更!?)。
楽屋裏でネタにでもしようか。
で、W映画本編です。
上映時期が すごく 惜しい。
シュラウド=園崎文音、が確定する直前にやれればもっと美味しかったのに…!
それでも十二分に上手く作られた映画だという印象です。
翔太郎・フィリップ・所長・照井それぞれにちゃんと見せ場もあるし、敵もリーダーだけでなく全員印象的だし、いつもの決め台詞もここぞというところで使ってくれるし。
「お前の罪を数えろ!」→「もう数え切れない」
は本当上手いなーと。
あとWが「風都の正義の味方」なのが表現されていて非常に美味しかったです。
あそこで主題歌はベタではなく王道だね!
スカルもゲスト出演するしエターナルかっこいいしでいいよいいよー!
マリアさんは復讐に走った文音さんよりよっぽど感情移入できる「母」でした。
シナリオをきっちり作り込み、アクションシーンの見栄えがあり、且つこれまでのストーリーを楽しんできたファンに向けてのサービスがあるという良いできばえでした。
園崎の人々がなんもやってねぇのには噴くけど雰囲気がばっちりだからもうそれでいいよ!
風都の皆さんの中にこれまで出てきたゲストの人々を探すのがまた楽しい。
ところで照井と所長のフラグ、結構前から(それこそ照井のコーヒードリップの下り、でトライアルを見守る下り、等)仄めかされて来ましたが、これはほぼ確定?
風都に対するわだかまりを持ってた2人が風都で結ばれるというのもいい流れなんじゃないかと思います。
まあ照井にとって所長は妹みたいで手のかかる女の子、新しい家族、なのかなとも思わせますがそれはそれで所長も父を失ってるのでいいんじゃないかなーと。
所長のキャラ評価の上げ方はかなり見習いたい。父の想いを知ってから父譲りの直感能力覚醒とか本当美味しい子だよ。
Wは「家族」がテーマになっていると思いますが、翔太郎の家族ってどうなんでしょうね?
彼だけ鳴海探偵事務所に来る前の話が出てこないんだよなあ(刃野さんをからかったりしてたので、街の不良の1人だったことは確定ですが)。
あと次ライダーも登場してましたが、割合無理しない形(「ここは俺に任せて先に行け!」)で、Wを上回る強さ~みたいな泥沼をやらかさなかったのが高得点です。
これは次のムービー大戦も見に行くフラグ。
しっかしW、ビギンズナイトはW誕生の物語だったし今回も主軸に絡んでくる話だし、映画を思いっきり本編につっこんできますなあ。ビギンズで「悪魔と相乗り」→AtoZ「僕は悪魔じゃない」、で死人ネタも入ってるし。
デンオーなんかも本編とだだ絡みでしたが。
あーうんディケイドくん、君は色々な意味で座っていなさい。
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