『サンタクロースの冒険』ってライマン・フランク・ボームだったんだ!?
いまさらビックリした、管理人です。
『オズの虹の国』は明らかに管理人にある種の性癖を植え付けた戦犯。
どろろも込めて倍率ドン!
……ミヒャエル・エンデといえば『果てしない物語』でも『モモ』でもなく『魔法のカクテル』だと言い切る自分はおそらくマイナーな存在です。
引っ越しの時に色々あって本は置いてこなければならなかったので、手元にムーミンもなければナルニアもありません。ヨクサル見たきゃ歩いて五分の図書館に出向くしかない。
しかもオズシリーズに至ってはハヤカワ版絶版とか絶望的じゃないか……。
オズは『オズの魔法使い』より『オズの虹の国』の方が好きです。
ジャック超可愛い。
今手元にあるのはアリスの地下の国、不思議の国、鏡の国、それと指輪物語(ホビットは同じ理由で持ってこられなかった)、パディントンシリーズ、ウィニー・ザ・プー、ともだちは海のにおい、長い長いお医者さんのお話、それからウォーターシップダウンの兎たちくらいか。
見事に児童文学に偏っているのがなんとも。
たぶんエイリアンが脳裏に焼き付いちゃったせいで、SF=ホラーだと思いこんじゃってSFは全然読んだことがありません。星新一は……SFなのかな? 一応火星年代記は読んでるけど、2001年宇宙の旅を読んだことがないのはどうなの自分。
底の浅さが情けないです。
なんか小学校低学年の頃に風土記だの日本書紀だの読む→古典中国文学を読みあさる(でも三国演義と水滸伝は何故かスルー)という謎ルートもたどってるんですが。
数種類の西遊記を読んだ挙げ句に北遊記・南遊記・東遊記求めて駆けずり回ったけど結局邦訳はみつからなかったんだよなあ。
そこらへんを探してたのは安能版封神演義と西遊記読んでナジャ(字が出ない)がお気に入りだったからか。光栄版も読んでるけど最初に読んだ安能版の方がやっぱり印象強い…キャラ全然違う奴とかもいるんだけど。
その影響で色々本あさったお陰でナジャの兄貴の名前といえば木・金ではなく最勝と髑コンです。……この知識がどの資料から来たのかが未だによくわからない。
托塔李天王の元ネタ(インド神話)の方にもこの兄ちゃんたち別にいないっぽいし……。
妹が英貞固定なのは西遊記にしか出ないからなかな。
どうでもいいけど、藤崎版って雷震子が出番的な意味で不憫ですよね。
なんとなくナジャと雷震子と黄天化は三人でつるんでるようなイメージ。
実際は西遊記とか見る限り二郎神君との関係性の方が強いんでしょうねナジャは。
本当にどうでもいいのはこの雑記の内容というオチです。
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