26分枠だからSHTより短い枠なのな

携帯捜査官に最近脂が乗ってきております。
夜間再放送の方のオマケコーナー、本編で再登場の無いキャラを持ってきてくれてるのが良い感じですね。どう考えてもあの子は主人公ともっと絡めるキャラだし（でも公式サイトにキャラ紹介がない）…ちょっとキャラクタの使い捨て感が強かったのが緩和されてます。
来週はもう一人の眼鏡キャラこと晶が再登場なのでこちらも楽しみです。晶は嫌味になりかねないところを美味い具合に味付けしてあるキャラクタだと思うので、今回公式に「空気読めない」といわれてしまっている（おそらく）ヒロイン位置のユーリとどう会話してくるか見所ですなあ。
ギャグ回となると初期の頃のテンポの微妙さを思い出してしまうのですが、今週などはギャグのオブラートに包んだ家族の絆回で非常に面白かったです。ただこういうキャラ紹介的な部分を持つ回を何故もっと前半に持ってこなかったのかという点は気になりますが…初期はキャラも解らぬまま無理矢理ギャグやって滑ってたような気がするんですよね。
それはともかく、今週は01がおうちに帰ってきてました。この間の総集編を参照するにメンテは（多分ご隠居に依頼して）本部で行っているようですが、充電は主人公の家でやってるんですね01（尤も彼は身一つで放浪しているので、あの充電コードはセブンのを無断借用してるんでしょうけど）。
セブンとサードが踊ったかと思えば今度は01が離婚だの家庭崩壊だの歌うし、ブレイバーズは割と音楽関連の動きさせられてて笑えます。
超堂々と主人公宅の居間に仁王立ちしてた01、解ってて動き回ってからかう01…スタッフ側も01を自由に動かせて楽しいんだろうなあというのが伝わってくるなあ。これは今までの積み重ねあればこそ、ですね。
あーブレイバーズをわんこ化したパロディとか書いてみたいけど特撮は二次にとても厳しいのだそうですね（やはり役者さんの問題でしょうか）。自重自重。


そういやこの間の土日でやったＴＲＰＧのレポートを書こうとしてたのですが保存ミスで半分吹き飛んだのでガッカリです。

家主がＧＭをやってくれたのですが初めてにしてはとてもまとまっていたと思います。エンディングを多種分岐で用意しておくのはＧＭとしては良い予防線だと思うよ。ＥＤ考えて無くてグダグダになるのはすごく宜しくないし…
しかし乙女牛車と英国紳士でパーティーを組むとか異常な状況だったなあ。
あんまり英国紳士っぽくないキャラで正直すまんかった。最後ロリっこにキスする可能性が出てきたので、見栄えの問題を考慮して衝動判定の結果三十路の外見が二十歳前後に戻ることに現場判断で設定しました。ＮＧ的には三十路の方が良かったんだろうけどさ！
ダブルクロスの特性を生かした、というか多分公式リプレイの影響を受けた多種世界混合ものでしたが、そこはシナリオに生かし切れていなかったかな。
まあウィアードエイジから持ってきて「その頃から生きてました」とか言った自分が悪いんだけど！スマン！
牛車乙女も下手したら平安から保存されてました、で参加しててもおかしくなかったんだよな。しかしシナリオ中の現場で御者とっつかまえるのはいいとして、なんで端役って必ずチンピラになるんだろう…ジョニーに訊いたところ、彼のホームでもNPCがしょっちゅうチンピラってるというし、自分もサークルで毎度チンピラに遭遇してたし…人はいい加減な味付けをしようとするとチンピラに走る法則でもあるんでしょうか。サークルではチンピリズムと呼んでましたが。
シナリオはおそらく、童話を題材にしつつ深読みを狙ってきてたんでしょうが、その割には原作童話自体にあまりにも絡めすぎなかったのが逆にPLが混乱する原因になっていたと思います。取り敢えず使う元ネタぐらいは読んでおこうぜ！PLが無駄にPCをそれっぽい動きさせてたのが無駄になって悲しくなるから！
それとこれはよく落ちる穴ですが、時間経過でなにかが起こる、というフックを使う場合もうこれはPLに開示しちゃった方がPLの動きがスムーズになります。隠して置いた方がインパクトあるぞ！ってGMはついつい隠しちゃいがちなんだけど、スムーズに動けないとそれだけでPLにストレスが溜まってシナリオ停滞になってしまうので。情報開示は同じ情報を複数の箇所で手に入れられるようにして予防線貼っておいた方が安全ですな。これもGMやってると忘れちゃうんだけど、PLってのはGMが考えてきたような解法は辿ってくれないものなので。
とまあ、こんな感じで。
後輩さんが「先輩と愉快なご友人ブログ」にアクセス数が伸びてることに驚愕してたよそういえば。管理人だってびっくりだよ！
もっと更新していかねばなあ…