飯は喰いたし、眠気は強し。
そんな感じののらくら雑記帳。
Posted by 中の人:狐或いは右端 - 2008.05.26,Mon
ナイトメアオブナナリーの雑誌掲載時、柱が本当神がかってます。
昔の「マッチョ転じてグラマラス(はぁと)」もあまりのインパクトに書店で腹筋ねじ切れるかと思いましたが、今回の「まさかのネモ×アリス!?」もとんでもねえ衝撃です。
ネモ×アリス!公式発言です!ネモ×アリス!
神経の釘が何本か腐り落ちてるんじゃなかろうか(大絶賛)。
こんな文才を持つ人間に自分もなりたい。
そんなことを思う三文ライター管理人です。
まあ自分はアリス×ナナリーですけどね。
konozamaの利用のためにクレジットカードを作るかどうかが悩みどころです。
好きじゃないんだ、クレジットカード…やりとりが目で見えないから…
基本的に目で見えないものは不安になるんですよね。人間とかもさ、ほら中で何考えてるのかなあって思うと不安になってくるじゃないですか。
なんか話が壮大になってきましたが、まあぶっちゃけ眼で見えるもんだろうと落として無くす自分がクレジットカード持って大丈夫なのか?という問題もあります。
パスモも落としたからな!
でも本をほぼ確実に買えるのは良いんだよなあ、電車賃洒落になんねえもんなあ…
フィギュメイト…カミナシティ編どうしよう…いや実際カードゲームの方でコンプしてる…し……しかし…
だいたいだな、九月はSDGFのボックスもあるしな、…えーと映画の代金はどうせ前売りで払うとして、大阪行きの金マジどうしましょうね。
ワーキングプアです!管理人です!
お袋に「お前実家暮らしじゃなきゃ暮らしてけないね」とか言われるリアル底辺層。
オマケはアバンさんに続く?のかなんなのかのシモンさん短文ですよ。
短すぎてオマケでもないっていう嫌なオチ!
その光に彼は歓喜した。
閃きが街を焼き、爆音が踊り、人々の悲鳴と怒号が響き渡る中で彼は高らかに笑った。
「来たか!」
鬨の声を上げ機械の身体の中で己を抱きしめる。抑えた震えは沸き立つ喜悦の顕れだった。
眼下に燃えさかる街を顧みず三十万都市の支配者は青褪めた月を見上げる。つぶらに縮んだ瞳孔は白い光を受けて宙に立つ女を真っ直ぐに捉えていた。弓なりに笑う唇は、可憐なドレスが漆黒の喪服へと様変わりするのを受けて獰猛に牙を剥く。
「ニア!
俺は今ほどお前を愛しく思った時などない!」
大げさに両手を広げる仕草を彼の外装が真似て見せた。芝居がかる腕は狂おしげにニアへ、そして月に延びる。
「百万の猿の血を祝杯に、俺はようやっと衝くべき天への道を得た!」
その声を彩るのは驚喜か狂気か。その境目は限りなく薄く脆く、只人の理解の範疇を越える。事実彼が居座る機座には幾重もの言葉が届いていたが、それが意味を成す瞬間は遂にやってこなかった。
「最愛の俺の絶望!
お前と相対するために、俺は七年待ち続けたぞ!」
あの雨の日と寸分違わぬ絶望に魂を滾らせて彼は謳う。
地上も地下も人類も、そして空の果ての反螺旋も、全てが彼の憎悪の的だった。
復讐。
唯その為に英雄の仮面を被り、茨の冠を頂き、砂の楼閣を築き上げた男は焦がれて叫ぶ。
「さあ殺そう。殺し尽くそう。
俺から兄貴を奪ったものその全て!」
その果てに自らの滅びさえ望み、シモンは緑の輝きを帯びた。
PR
Comments
Post a Comment
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
所謂web拍手って奴です。
なんか連絡等あったらここに↓
返信は飯が食えてて眠れてて、文章がまとまった時に戻ります。
基本筆無精な人間ではありますがなるべく頑張ってみます。
最新コメント
プロフィール
HN:
中の人:狐或いは右端
性別:
非公開
最新記事
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"