教典:
本当に読めてなかったー(ガビーン)!?
シモンさんの拳:
殴り返せロシウ! 殴り返すんだロシウ!!
今自分の中だけで空前のロシウコール。
フラグクラッシャーロシウ:
手紙の方はまだキノンに未練を残さないためと思えるが…しかし、「人一人の重さ」は大変人間として正しい台詞だけどもやっぱりロシウさんキノンさんの気持ち解ってないんじゃないかしら疑惑
グレン団のメンバーで自分を信じてくれた人、という風に捉えてるのか?
それはそれで実に初々しくて可愛いのでOKですけどね!
恋人と腕組んで写真とって頬染めてるシモンといい、ここの男児の思春期っぽさは異常。
お前等やっぱり色々置き去りにしてきたんだろ…。
司祭とロシウと:
地下からロシウを見上げる司祭、地上に残りシモンを見送るロシウ。
恋と喧嘩にルールは無用:
なんかそんな感じになってまいりました!
問題は俺の分析脳が熱血脳にいつも勝ってしまうということだ(個人的すぎる)。
量子力学、シュレディンガーか?存在確定の話ってことは。
ニアがメッセンジャーだったのは人類にとってというよりアンチスパイラルにとって皮肉だった訳だな。
スペースルック:
ヨーコ先生
自重
個人的にはもちっと肌の露出が少ない方が想像力の翼が元気になるかな。
シモン総司令:
おい総司令
なんで胸丸出しか
腹と首のデザインが共通なら胸も覆っとけェ
取り敢えず性的な鎖骨も見納め、そして流石に艦長面シモンをあんあん言わせる気にはならないっぽいことに気付きました。
良かった!俺の螺旋力も打ち止めだ!!流石に成人男性に性欲を持て余すのはどうなんだとここんところ悩みっぱなしだったからな!
語り部さん:
冒頭殊勝すぎ吹いた
衣装着替えなくても良かったのになあ、まあ団結の証だな。3部でも人間掃討軍時代の服を着てたところを衣装替えだから。
ところでどうでもいいけどゲッターっぽい顔立ちだったなあ今回のヴィラル。
総括:
なんというアメコミ
懐かしのSFアニメ風味って言う方が正しいのかな。
それはそうとして:
むしろ実質三部の終了回は今回だったと考えて良いかな。
3/4部のインターバルと言うべきか。
OP差し替えが次回に来たりするのかなあ。
今一度#ED:
1部EDはカミナの背中を追うシモン、2部EDはカミナの背中を追いかけている間にニアに出会う(そして彼女に手を引かれる立場から彼女の手を引く立場になっていく)シモン、双方シモンがカミナを追い越してカミナがシモンの背中を見つめる。
仲間達の視線が集中しているのはカミナかニアで(例外的にヨーコがシモンを見送る)、つまり1・2部の物語の牽引役はシモンではない、という隠喩なのではないかなあと思う。
ついでに、最後のぐるぐるは上に向かっていく穴を下から見ている図にも見える。これは3・4部EDでシモンが上へ上へ上がっていくのとひっかけか。
復讐というシモンの当初目的は速攻兄貴に否定されており、であるならば失われた兄貴を取り戻そうとするシモンが仇討ちを行動規範とすることは出来ない。
しかしカミナはルールを破ることをルールとしている男なので、彼をルールとして内在化することがシモンにすら出来ない。追いかけることが出来るのはカミナの目的、最終到達点で、そこに至るまでの道は結局シモンが見つけ出すしかない。
人は皆誰もが最終的に死ぬ。そういう意味で死は最終到達点で、それまでの経過が人それぞれであり、その経過こそがその人そのものだと言えるのならば、テッペリンに至る道のりもまたカミナのものとシモンのもので明確に別れる。シモンはカミナをトレースすることなど出来ない。
シモンはカミナの、もしくはニアの目的地としてテッペリンを目指すのであって(「大グレン団」のリーダーとしてのシモン=カミナの跡継ぎであり正確には個人ではない)、シモン本人の目的地では実はない。あくまでも彼の目的は約束を果たすことである。
ついでに、地上解放もカミナもしくはロシウの目的であって、シモン(とヨーコ)はそこまで強い目的意識が無かったように思われる。
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