:割合冷静な双子
彼等はテッペリン攻略戦時に(7倍数の法則どおりなら)7歳?ならば、旧世界の記憶はほとんどないはず。それこそ、新世代の申し子のような存在なのかも。
:統帥権もロシウ
とんだ三権分立…いやそもそもしていないのか。
シモンは自分の派閥もなく、実権力もなく、本当にお飾り。自分に向いていないという自覚もあったが故だろうが、そういうふうに逃げていたというのもあるのかも。
:上手く言えないが
相変わらずの語彙貧弱。
やはりシモンはコミニュケーション能力が低い。カミナやニアのような、他者の感情にある意味非常に聡い人間が傍にいた/一番大切な存在だったことでそれが助長されている。
幼い頃に両親を亡くしたことで基本的なコミュニケーション能力にやや欠けたところで、更に穴掘りの才能があったが故にそれで立場を確立した=他人との折衝を回避した、ことが原因ではないだろうか。
シモンのコミュニケーション能力の低さはカミナシティ統治機構にとって、そしてシモン自身にとって不幸だったと言うべきである気がする。
:仮想生命体
結局、ロージェノムの娘が覚醒したのは偶然ということらしい。彼の生殖能力になにか仕込まれていた訳ではないのか。
ニアには新しい意志がダウンロードされたのではなく、本人としてはほぼシームレスに思考回路が移行した模様。…戻るのか?これ?
ところで変身後って指輪ついてたか?
:全部打ち落とせ!
あれは誘爆狙い?こういう場当たり方策を思いつく能力は高いシモン。戦略よりも戦術が得意(ロシウは逆か)。カミナとの違いはこういうところ。
結局、シモンは傍にいた人間の補完をしがちなのかもしれない。
カミナがいた頃は抑えられていた部分が、ロシウに対しては露出している。代わりにロシウ的な部分はやや影を潜めた。
:避難状況
…ほぼゼロかよ!
本当に統治機構穴だらけだな。技術と釣り合っていないのはやはり七年のひずみ。
有能な人間で固めろよとは言っても初期状態でたった14歳のシモンにどれだけ組織を入れ替えることが出来たかは非常に疑問。身内以外で固めることなどほぼ不可能に近い。
Powered by "Samurai Factory"