今回の話で一番頑張ったキャラ:
タオルさんだ!鉄壁の防御力に定評のあるタオルさんだ!!
タオル、お前は良く頑張ったよ…!!
やったな、ロシウ…!:
やはりシモンはロシウを全面的に信頼してはいるんだよなあ。それが伝わっていない様子だが。救いたいという思いは同じでも何を掬い上げるのか、どういう方法論を採るのかって部分が違ってくると行動に差異が生まれる、と。
ニア様通い妻編:
それロッシーに言ってあげると落ち込んで楽しいよ、ニア様。
ニアに関してはむしろメッセンジャーになってからの方が安心して見られる…
どうも素ニアは理解しづらくてなあ、自分には。それもあってますますシモンとの関係がおままごとに見えたんだろうが…
ロシウ:
現状一番感情移入出来る。
良い時に死んだ:
いつか誰かが劇中で言うとは思っていたが、やはり来たか。これをキタンが言うところに七年の経過を感じる。
実際結局の所世の中は生きている人間が回すものであって、苦しいとか悲しいとか感じるのだって生きている人間。死んだ人間は何も感じない、何も考えない。それが現実だ。
17歳で死んで何が良い時だ、という考え方も解らないではないが、しかしあの熱狂のままに満足した笑顔を浮かべて死ねたカミナは確かにそれ以上の痛みも苦しみも知らないわけで。
シモンやロシウの苦悩だって、もう死んじまったカミナは何も知らないし。
コアドリル:
それを首に掛けていた意図はなんだろう?
裁判の時はきちんと保管庫に入れていたのに。
シモンになりたかった?シモンに認められる相棒でありたかった?一度は未来を託したものへの感慨?お守り的なもの?
色々集約されていて面白い。
ところで急発進した為シモンの処理をどうするつもりだったかいまいち解らないのだが…
何を置いてもまず死刑、で民心を宥めるという手もあったと思うのだが、一応一週間(以上)の猶予はあったんだよなあ。法を遵守したのか、それとも。
レイテさん格好いいよレイテさん:
二部で大注目だった人が活躍してくれると嬉しいなあ。
キタン:
二代目リーダーの面目躍如。
キタン、というか黒の兄弟がだけど、カミナの要素を分解して持たされているキャラなんだなやはり。ずっとそうとは感じていたし、かなりあからさまな台詞も言わされていたが。
死亡フラグ:
前半での出来事を後半で繰り返す形で螺旋を描く物語構造の模様。
2部は1部の所為でメインが死ぬ可能性はあまり考えなかったが(ニアを殺せば全く同じ構図になってしまうだけ)、3部は逆に1部のこともあって死が追いかけてくるのではないかという不安が拭えない。
Powered by "Samurai Factory"