苦情処理:
部署が全く以て機能していないことが明白な陳情。
能力のある人間が少なかったからロシウおよびシモンに負担が掛かり続けていたんだろうというのが嫌でも解る。ロシウは数少ない為政経験者だし。
シモンは本来職人肌であまり人をまとめるには向いていない気質があるように思う(仕事ぶりに信頼を感じて人がついていくけど)ので、まあお互い苦労しただろうなあ。
為政者としては甘い?:
しかしシモンは21歳、まだある意味で子供。14歳時点で総司令にされたことを思えば愛着行動に問題が出てきている可能性がある。その頃からの知り合い達を退けられるか?と言えば彼の心理的安寧のためには難しいところ。
それにテッペリンの脆弱な体制を支えているのは良くも悪くも大グレン団のカリスマ性なんだろうし。ロシウもシモンもある意味正解。
ヤダ:
最高すぎるぞお姫様。この子達の恋愛はおままごとっぽさが可愛らしくもあり、不安感もあり。
でも指輪を受け取っていたと言うことは、言語を理解出来なくても本質は掴んでいたということか。ニアらしいけど、相変わらずだなこいつらの関係は。
で、ニアの「私は私だし、シモンはシモンだし」は9話シモンの「みんな同じだったら、気持ち悪いよ」と被ってるのか。
どうでもいいけど、ふられた直後に会議に出てていつもの調子で居るシモンもシモンだな!
兄貴…:
やっぱり石像に話し掛けてやがったよこの総司令。
原型師確定でこいつだろうて。
ただ計画自体はロシウっぽい。シモンにとって兄貴は自分の兄貴、ロシウにとってこの石像は一種のカオガミ様亜型なのかもしれない。人心掌握も大変だな、補佐官。
去っていくヨーコ:
格好良いが、これでシモンは一番強固なトラウマ共有者を失うことに。
一人でテッペリンを見下ろすシモン:
12話で一人空を見上げていたシモンの姿と被る。本質的に変わっていないということか。
テッペリンにも「シモン派閥」はない。ダイグレンではリーロンやロシウがそうだったのかもしれないが、リーロンとは部署が離れ、ロシウは独自の派閥を作っている。ニアは結果的にああなったし、ヨーコが傍にいてくれれば…いや、居たらいたで違和感に耐えきれなかったかも知れないので微妙なところか。
ここのシーンも12話同様ニアに話し掛けられて終了。
ネコ耳獣人の女の子:
…シモン達は複雑じゃないだろうか。彼等を虐殺してテッペリンを手に入れたという面は確かにある。
ガンメン:
気合いシステムは新しいタイプのあれに載っているのか?OPでガンメンが出ているので確実に乗り換えるのだろうけど。
ダリーの射撃能力:
ええー!?マジでダリーが射撃キャラに!
ちょっとだけびっくりした
シモン出撃:
キノンもちょっと嬉しそうだね
それはそうとして、それ以前に格納庫の面子もシモンを止めろよというお話
楽な道:
楽なんじゃないんだよ、少なくともシモンが選んだのは楽じゃないよ。シモンも必死なんだよロシウ。ロシウも必死だけど。どっちも悪くねえんだこれが。
色々な正論っぷりが面白ぇなあ第三部。全部メインシナリオの人の台本とかどんだけ俺を興奮させるんだ。あの筆捌きはすげぇ
生首:
うわあ、ホントに拾ってた。
ED:
かつてのEDはカミナの背中を追いかけるシモン→シモンの背中を見つめるカミナという形だったが、今回は視聴者がひたすらシモンの背中を追いかける形に。
ところでOPのカミナの背中、刺青に光が入っているのはただの効果…か…?
次のカットでニアが赤い光に支配されていく描写があるのがどうもひっかかる。
本当にラガンの中に兄貴の意志が吸い込まれてたら笑うしかねえ!ハーロック!
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