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飯は喰いたし、眠気は強し。 そんな感じののらくら雑記帳。
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Posted by - 2024.04.26,Fri
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Posted by 中の人:狐或いは右端 - 2007.07.29,Sun

:割合冷静な双子
彼等はテッペリン攻略戦時に(7倍数の法則どおりなら)7歳?ならば、旧世界の記憶はほとんどないはず。それこそ、新世代の申し子のような存在なのかも。

:統帥権もロシウ
とんだ三権分立…いやそもそもしていないのか。
シモンは自分の派閥もなく、実権力もなく、本当にお飾り。自分に向いていないという自覚もあったが故だろうが、そういうふうに逃げていたというのもあるのかも。

:上手く言えないが
相変わらずの語彙貧弱。
やはりシモンはコミニュケーション能力が低い。カミナやニアのような、他者の感情にある意味非常に聡い人間が傍にいた/一番大切な存在だったことでそれが助長されている。
幼い頃に両親を亡くしたことで基本的なコミュニケーション能力にやや欠けたところで、更に穴掘りの才能があったが故にそれで立場を確立した=他人との折衝を回避した、ことが原因ではないだろうか。
シモンのコミュニケーション能力の低さはカミナシティ統治機構にとって、そしてシモン自身にとって不幸だったと言うべきである気がする。

:仮想生命体
結局、ロージェノムの娘が覚醒したのは偶然ということらしい。彼の生殖能力になにか仕込まれていた訳ではないのか。
ニアには新しい意志がダウンロードされたのではなく、本人としてはほぼシームレスに思考回路が移行した模様。…戻るのか?これ?
ところで変身後って指輪ついてたか?

:全部打ち落とせ!
あれは誘爆狙い?こういう場当たり方策を思いつく能力は高いシモン。戦略よりも戦術が得意(ロシウは逆か)。カミナとの違いはこういうところ。
結局、シモンは傍にいた人間の補完をしがちなのかもしれない。
カミナがいた頃は抑えられていた部分が、ロシウに対しては露出している。代わりにロシウ的な部分はやや影を潜めた。

:避難状況
…ほぼゼロかよ!
本当に統治機構穴だらけだな。技術と釣り合っていないのはやはり七年のひずみ。
有能な人間で固めろよとは言っても初期状態でたった14歳のシモンにどれだけ組織を入れ替えることが出来たかは非常に疑問。身内以外で固めることなどほぼ不可能に近い。

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Posted by 中の人:狐或いは右端 - 2007.07.22,Sun

苦情処理:
部署が全く以て機能していないことが明白な陳情。
能力のある人間が少なかったからロシウおよびシモンに負担が掛かり続けていたんだろうというのが嫌でも解る。ロシウは数少ない為政経験者だし。
シモンは本来職人肌であまり人をまとめるには向いていない気質があるように思う(仕事ぶりに信頼を感じて人がついていくけど)ので、まあお互い苦労しただろうなあ。

為政者としては甘い?:
しかしシモンは21歳、まだある意味で子供。14歳時点で総司令にされたことを思えば愛着行動に問題が出てきている可能性がある。その頃からの知り合い達を退けられるか?と言えば彼の心理的安寧のためには難しいところ。
それにテッペリンの脆弱な体制を支えているのは良くも悪くも大グレン団のカリスマ性なんだろうし。ロシウもシモンもある意味正解。

ヤダ:
最高すぎるぞお姫様。この子達の恋愛はおままごとっぽさが可愛らしくもあり、不安感もあり。
でも指輪を受け取っていたと言うことは、言語を理解出来なくても本質は掴んでいたということか。ニアらしいけど、相変わらずだなこいつらの関係は。
で、ニアの「私は私だし、シモンはシモンだし」は9話シモンの「みんな同じだったら、気持ち悪いよ」と被ってるのか。

どうでもいいけど、ふられた直後に会議に出てていつもの調子で居るシモンもシモンだな!

兄貴…:
やっぱり石像に話し掛けてやがったよこの総司令。
原型師確定でこいつだろうて。
ただ計画自体はロシウっぽい。シモンにとって兄貴は自分の兄貴、ロシウにとってこの石像は一種のカオガミ様亜型なのかもしれない。人心掌握も大変だな、補佐官。

去っていくヨーコ:
格好良いが、これでシモンは一番強固なトラウマ共有者を失うことに。

一人でテッペリンを見下ろすシモン:
12話で一人空を見上げていたシモンの姿と被る。本質的に変わっていないということか。
テッペリンにも「シモン派閥」はない。ダイグレンではリーロンやロシウがそうだったのかもしれないが、リーロンとは部署が離れ、ロシウは独自の派閥を作っている。ニアは結果的にああなったし、ヨーコが傍にいてくれれば…いや、居たらいたで違和感に耐えきれなかったかも知れないので微妙なところか。
ここのシーンも12話同様ニアに話し掛けられて終了。

ネコ耳獣人の女の子:
…シモン達は複雑じゃないだろうか。彼等を虐殺してテッペリンを手に入れたという面は確かにある。

ガンメン:
気合いシステムは新しいタイプのあれに載っているのか?OPでガンメンが出ているので確実に乗り換えるのだろうけど。

ダリーの射撃能力:
ええー!?マジでダリーが射撃キャラに!
ちょっとだけびっくりした

シモン出撃:
キノンもちょっと嬉しそうだね
それはそうとして、それ以前に格納庫の面子もシモンを止めろよというお話

楽な道:
楽なんじゃないんだよ、少なくともシモンが選んだのは楽じゃないよ。シモンも必死なんだよロシウ。ロシウも必死だけど。どっちも悪くねえんだこれが。
色々な正論っぷりが面白ぇなあ第三部。全部メインシナリオの人の台本とかどんだけ俺を興奮させるんだ。あの筆捌きはすげぇ

生首:
うわあ、ホントに拾ってた。

ED:
かつてのEDはカミナの背中を追いかけるシモン→シモンの背中を見つめるカミナという形だったが、今回は視聴者がひたすらシモンの背中を追いかける形に。
ところでOPのカミナの背中、刺青に光が入っているのはただの効果…か…?
次のカットでニアが赤い光に支配されていく描写があるのがどうもひっかかる。
本当にラガンの中に兄貴の意志が吸い込まれてたら笑うしかねえ!ハーロック!

Posted by 中の人:狐或いは右端 - 2007.07.08,Sun

意外とすらりと見てしまった自分に吃驚
早よ次のシーン!みたいな感じでなにがあったんだ自分

休ませてあげましょう:
カミナの命と引き換えに大グレン団にやってきたダイガンザン=ダイグレン。
手塩にかけてメンテしてきたことも含め、リーロンには思い入れ満載だったんだろう。
カミナ共々、手にかかる子だと思ってたのかもなあ…。

ロシウとシモン:
この関係描写の希薄さは三部への引きなんだろう。
が、しかし、それにしては兄貴の言葉を引き継いで語りかけるだけの背景描写がなく台詞が浮いてしまっているのが難点。
総話数の少なさ故の詰め込みとテンポの良さは表裏一体、良くも悪くもあるのだという印象。

大グレン団:
ぶっちゃけこの人達は勢いで集合して結成された部分が多いのでこれからそれが構造化されていって、でも構造化されると感情の滑り込む余地はどんどん(良くも悪くも)減っていって、そんなんでまた違和感が生まれ不協和音となっていくんだろうなあとか感じる。

一途な思い:
戦ってそれで犠牲が出たとしても、最善策/自分達の未来を自分達で掴みたいシモン。
規定に従い戦って出る犠牲を減らしたい、枠の中であっても平和に生きる次善策を採ろうとするロシウ。
二人が突っ走ってそれぞれ壁にぶつかって、友情を取り戻して壁をぶち壊す…という展開が見たいところなんだけども。

0か1か:
詰め込みの為に表現を極端にしてるってことなのか。

Posted by 中の人:狐或いは右端 - 2007.07.01,Sun

14 7月1日
…13.5話が欠けてるんじゃね?的な勢い
もう描き出すことが多くて脚本はいっぱいいっぱいだったんじゃなかろうかこれ

一ヶ月:
妥当な時間なんだけども。いや妥当なんだけども。
一瞬、兄貴の墓に勝利報告(一ヶ月後)→一ヶ月前テッペリン攻略戦、と巻き戻し構成になるのかと…

ギミダリシモン:
7話では元気づけられていたシモンが今度は元気づける側に。
判りやすく良い描写。

キヤル:
合体時、搭乗位置はどこに…?
黒の兄弟四人は俺を誰だとだの合体だの十倍返しだのそういう台詞を意図的に言わされてんなあ。

任せた、ロシウ:
シモンの すごい 丸投げ
尤も、職人気質であることを考えると、シモンにとっては「仕事を任せること」それそのものが最大の信頼表現なのかもしれない。
…この言葉足らずさが悪い目に出そうでなあ…

「俺と兄貴のグレンラガンが」:
シモンー!ロシウロシウ!!
あんたさっき回避行動丸投げしといて!
変なところがカミナに似てきたよこの子

この台詞はある意味順当(グレンは目に見える形で遺されたカミナの象徴の一つであり、彼の棺でもある)にもかかわらずやけに引っかかるのは、やはりロシウとシモンの関係性描写が無い、というこの一つに尽きる。
ロシウがシモンを気にかけている描写は多いけれど、シモンからロシウにというものは明確な描写が(おそらく)意図的に省かれている。
ロシウは小さい子達の面倒を見てきた所謂お兄ちゃんタイプの子なので、シモンから無意識の甘えの対象として認知されているのかもしれない。
この無意識の甘え、子供っぽい傍若無人さ、ロシウへの感情を明確にしていない点、などは3部におけるシモンの挫折に繋がる可能性も。
グレンに乗る乗らないをグダグダ言ってる程状況は甘かねえ、ロシウはシモンを気にしてて腕も立つからグレンにのってんだ!と言われてしまえばまあぶっちゃけそれはそれでも構いはしないのだが。グレンを特別視し過ぎるのは視聴者がカミナの影に引き摺られている、とも言う。

実際、あの台詞言われたとして自分がロシウでも絶対にカチンとは来ないしむしろ当然だと受け取るし
シモンはパートナーへの気遣いが出来るほど成長してる訳でもないし(あと半分あるんだから伸びしろも必要)

結局、「変わるなら今しかねえ!」という兄貴の台詞は兄貴の死後にこそその効力を発揮し、今シモンという子は再構築中・育てなおし中、ということなのかも。

援軍:
公式設定記述から見ても地上で暮らしていた人々は居る。リットナーでの発言から、資源は再利用している。にも関わらずカミナが行うまでろ獲はなかった。
地上の人間は学習無力の状態にあったということか。
地下育ちのカミナだからこそ常識を覆すことが出来た、と。

シトマンドラ:
鳥頭いいとこねぇー

演説:
ニアのシモンへの天然内助の功っぷりは見せ方が少し解りづらいか
ニアの演説でグアームの注意が逸れて、グレンラガンが地中に潜る余裕ができた、でいいんだよな…?

ニアのシモンへの信頼はピンチの際に救ってくれたことからきているのだろうが…雛へのインプリンティングに近く見えるのがやや怖い。
父親からシモンへと存在依存が移ったような。
ニアがニアとして物を考えていることは歴然なので勿論穿った見方だけれども。
幼児的万能感をシモンに投影しているような感触がぬぐえないんだよなあ…シモンが弱っていた時のこともニアは知っているから意地の悪い考えをしているだけだけども、どうも根拠が明示されないのが気になる。
シモンの才能は、最近すごいってだけで裏付け弱い感じになってるからそこと被って嫌な予感がしてるのか。

ものすげぇいいかげんだけども:
シモンは他者との距離の取り方がいまいち解っていない子なのではないか?
親しい人、全面的に信頼している人には一方的に心を預けてしまう(相手が認識しているいないに関わらず)ところがある、と言うか。
両親を失って初めて心を開いた相手がカミナだから、もしかしたら「自分以外の人は、他者感情を汲み取るのに長けている=言わなくても、どうせバレちゃう。言わなくても、平気」みたいなスキーマが出来ているのかも。
あとは、子供の頃から仕事によって居場所を得ていただけに「仕事をちゃんとこなしていれば取り敢えず大丈夫」的な思考が染みついているのかもしれん。
そう言う意味では、仕事すらまともに手につかなかったカミナ死亡直後というのはマジどん底だったのだろうけども。
カミナとシモンの友情は、ヤンキーとオタクの友情に近いのかもしれんなあ。


結局の所:
下手に裏付けを欲しがる自分の穿った視点が全て悪い。情報を素直に受け取って見るべきだなあ。
理屈っぽくていけねえや。
話数が限定されているんだから焦点絞るの当たり前、捨て回皆無の状況で文句もクソもだ。
まあ、旨い飯を食い足りねえって騒いでるようなもんだわな。

Posted by 中の人:狐或いは右端 - 2007.06.24,Sun

仕事:
シモンもしてなくね!?
この子、やはり得意なことは得意な人にというスタンスっぽい。職人だから分業思考なのか。しかし一人で寝転がってていいのかい。

食べてないんだって!?:
ヨーコが聴いて回ったのか、別の連中がヨーコに漏らしたのか。
なんにせよ、ヨーコに対してシモンの話題を積極的に持ち出して良い状況だと周囲が認識している。

飯:
小食になっているのは、口に合わなかったから?
それとも精神的ショックを引き摺っている+リーダーとしていつも動ける状態でいなくては!という気負い?
口に合わなかったからあまり食べない、というのは6話を見ている限り無いと思うのだが…温泉郷ではヨーコも同じ物を口にしているし、先に来ていた三姉妹も食べていたようだから(カミナは限りなくシモンと同じ食生活で育っているはずなので味覚の比較対象にはならない)。もしこれで温泉郷の料理にマズイ、という描写があれば獣人たちの味覚が人間とずれているからニアの宮廷料理がああなってしまうという説明になるけども。
やはり食という三大欲求もしくは生命維持行為を未だに拒否している=兄貴の死を引き摺っている、と。空を眺めるのもそう考えると意味深(空の向こうは目的地、かつカミナの髪の毛の色は空色)。
最後のシーンでうまい!と言いながら飯をかっこんでいるのは、シモンもまたヨーコとの関係を取り戻したことでカミナの居ない世界で地に足つけて生きていけるようになったという表現なのかも。

ヨーコの蟠り:
これに関しては前回解りづらかったところをナレーションが手堅くまとめていた。前回もう少し示していてくれても良かったようには思うが…なにより、ヨーコがカミナに関して言及していない。
今回の最後の告白のために取っておいたのだろうけれども。
カミナに関する個人的な感情の行き場がニアに対する攻撃意識として消化→それが消えた、ことによりやっとシモンと向き直れるようになった…ということでいいのかな。
少なくともある程度カミナのことを割り切れていないとシモンの隣に立つことも辛い、と。

お姫様:
これはシモンがものすごい失言。前回ヨーコに対しても失言(「やめろ!」)してますが。
仕事は適材適所、という職人思考のシモンにはニアはニア本人だけどそのニアの仕事はお姫様、という認識でもあったのか?まあ姫の仕事なんざ解ってないんでしょうが。王女ってなにって言ってたしなこいつ。

ヨーコのお説教:
かつての面倒見の良いお姉さん、復活。
登場して耳引っ張って去っていくシーン(ニアの私のお仕事!まで)で飯が十杯食えるっつーの。

リーロンのフォローぶり:
見事すぎてびっくりする。ここでヨーコの心配をし、ああでもシモンとヨーコの関係はもう大丈夫だなというのがラスト付近のカットと言うことか。
今回多少作画の人がリーロン苦手だったのかいつもと顔が違いますねビューティフルクイーン。

一人には出来ない:
カミナはシモンに発破をかけつつグレンの操縦
ロシウはシモンの読めない計器を確認
ではヨーコは?
本来的には乗る意味が無くても乗り込んでいる。
カミナの死後、自分に手一杯で変な影響を与えるよりはと離れて居た分、1~5話辺りでの「この子は守ってあげなきゃいけない子供」という認識に揺り戻しが来ているように見える。
7話でカミナがシモンを太陽の下で平穏に暮らさせてやりたい子供の一人として数えていたのもおそらく影響している。
あるいはヨーコも、シモンとは違うベクトルで「自分がカミナ(の代わり)にならなくちゃ」と思っていたのかもしれない。

ブータ:
ますます確固たる意志があるっぽい生き物に…お前もグレン団の一番最初のメンバーだもんねと思うとまた重い。
リーロンとブータは良いポジ持っていくなあ。

グレン団の戦い方:
シモンはそうとう機転の効く子だけれどまだ指揮能力が低い。
故にグレン団の戦い方は結局カミナ指揮の時代と同じいきあたりばったり。
それでもクルーが優秀(というかリーロンが凄い)なのでなんとかはなっているけれども。
ダイナミックで楽しいけれど見ていて不安な戦い方…まさに、カミナ。

シモンの他者呼称:
元は完全な年上にはさん付け→荒れてた頃に呼び捨て→そのまま呼び捨て

死:
シモンはカミナのライバルの前でそれを告げ、ヴィラルはカミナの弟分からそれを聴く。
そしてカミナの恋人だったヨーコがそれを見ている。
辛いな。

ガンメンの訓練:
9話のロシウの表現といい、今回のヨーコといいキヨウキヤルといい、皆やってるってことか。

シトマンドラ:
派手さを裏切り割と普通の人だ…しかし今回のヴィラルは前回の有能っぷりが嘘のよう。
個人的な復讐にかまけてしまっているという描写か?

ヴィラルか!:
発音違くね!?

直接射撃:
え、なにその危険な戦術
と思ったけど、エンキドゥはコクピット剥き出しなんだった。
ヴィラル、壁面コンソールの表示を失ってるって相当負担なんじゃないだろうか…操縦系が随分変化しちまってるはずだよなあ

シモンは敵の腹の中なんだぞ!:
ほんとこのお兄ちゃんはすごい素直キャラだのう。
言っちゃいけないことを言ってしまう子供っぽさとか、とにかく仲間を純粋に心配したりとか、ポジション配分が上手いな。

お互いの蟠り:
ヨーコにしろシモンにしろ、お互い別ポジでありながら「カミナの一番」を争っていた部分はあるように思う(ヨーコ側はより明確。「敵わないなあ」がその裏付けになる台詞ではないかと)。
「好きだった」「知ってた」のやりとりは、お互いのカミナの中での位置を確認し、遂に認め合ったということなのかもしれない。
特に、ヨーコは今までシモンのことをカミナというフィルタを通して見てきた部分が大きいから。…或いは、一度距離を離したのはカミナの居る状態でのシモンしか知らない彼女にとって居ない状態のシモンが「知らない人間」に見えたのか。
ところで「好きだった」のシーンは夕方やね。カミナ=青空、シモン=夜空、ヨーコ=夕焼け、ニア=朝焼け、の頭髪イメージ色はあながち間違った見解ではなかったのかな。

ヴィラル:
世界の核心ルートを辿るのがヴィラルになるとは。流石メインビジュアル5人に選ばれているだけのことはある。
とはいえ気になるのは螺旋王の反応。自分は何故産まれたのかと問うたニアは捨てられたのに…?
ニアは獣人ではなく人間だという印なのか。
それとも、彼女にもまた時間の限界が存在するのか。

ロシウ:
おいおいまさか獣人だったフラグじゃねえだろうなと思ったらそんなことはなかったぜ!
シモンとロシウの友情フラグはロシウ側からは立ってますがシモンからも多少応えてやってほしいところ。


雑感:
ニアは新しい世界の象徴
ニア=新世界はヨーコもシモンもありのままに受け入れてはくれるけど、でもその新世界で素直に生きていくことがヨーコは出来なかった(もちろん、シモンも)。
先にニア(カミナのいない世界)を受け入れたシモンがヨーコは辛かったのかも
先週の大グレン団への怒りは根は同じ
ただカミナとの繋がりがシモンは特別だから
さらに一人では戦えないシモン(というヨーコの中のイメージ)もまたカミナがいた頃の最後にして最大の残り香
カミナの回想、その裏側のシモンの回想を聞く限りでは二人はセットという考えからは脱却できない

好きだった、という過去形なのは遂にカミナの死んだ世界での自分の立ち位置をみつけた、ということでは
リーロンが、ニアを受け入れたヨーコを心配していたのはヨーコがまだ無理をしてたことの表れ
かつシモンとヨーコがカミナを通さない互いの関係をやっと掴んだことを知ったから安堵

*解りやすく落ちて、それからリーダーになったシモンと違い、己を律することに慣れすぎていたヨーコ

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