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飯は喰いたし、眠気は強し。 そんな感じののらくら雑記帳。
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Posted by - 2024.04.28,Sun
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Posted by 中の人:狐或いは右端 - 2007.11.29,Thu

あとで見返してみたらあまりの雑記の内容の馬鹿さに唖然としましたが自らへの戒めとして残しておきますすみません変なノリで。
変なノリついでにめのこロシウとめのこシモンの第三部状況というか随分前にちょろっと書いた多分これがほとんど最初のどっちも女の子な話だけどすごい断片だよっていうのをオマケにつけておきます(ごめんなさい眠くて文章乱れてきた)。



CDドラマでロシウとヴィラルがコンビ組んでると聞いて動揺が隠せません中の人です。
うぉおおおお!マジで?
これでもしや一回ポーイしたロシウとヴィラルの愚痴大会のネタを書いても大丈夫になるのだろうか!
あとエンキ大活躍らしくて映像無いのに自分涙目。
エンキの太股のデザインは美味しそうな鶏肉みたいで艶めかしくて好きです。
あの子折角フィギュア出たのにノー可動でめっちゃ在庫ってるのが不憫で不憫で。
でもプラモは差し替えでエンキドゥも再現可能!やったね!明日はホームランだァ
ちなみにプラモ発売した頃丁度兄さんとプラモ屋に行きましたが、兄さんはキングキタン派自分ダヤッカイザー派。
なにおうダヤッカイザーなめんな!
グレンラガンのピンチは救う、ダヤッカとキヨウさんの縁結びになる、最終的にヨーコの乗機と一部から四部まで活躍しっぱなしの素敵機体ですよ!
しかも遠距離支援型。
アインザーは脚の細さが不安になるのでダヤッカイザー派です。

あとねーなんだろうねほら女子化シリーズあるじゃないですか。
あれの円満なエンディングはなにかしらって思ったんだけどそれつまりカミナのハーレムエンドじゃね?って気づいてギギギってなりました。
基本的に毎度カミナにギギギっつーとるなこの管理人は。
シモンはカミナの嫁!ヨーコはカミナの妻!ロシウもニアも迎え入れ、更にキノン(女子化ものだとロシウめのこだからね…)、キヤル(キタンとくっつくと思ってたよコノヤロー)も傍に置きって考えたところでもうヴィラルもこっち呼んどきゃよくねorzと思いました。
いや自分は考えたことないんだがヴィラルってどうも女子化一時期流行ってましたよね?
でそこまでいってじゃあアディーネ様は男性か…までは普通だけどもそうなりゃチミルフ様は女性か!となってすごい開眼しました。
けっして美人ではないが姉御肌で気だての良いチミルフ様。
他の四天王なら鼻で笑うところをハダカザルであろうが戦士と認める気骨をお持ちのチミルフ様。
デカイ体格で豪快だがアディーネ様とお花畑でキャッキャウフフなさるチミルフ様。
部下との狩りをお楽しみになった後は見事な料理の腕前を披露し振る舞って下さるチミルフ様。
あれこれすごい自分好みのキャラじゃねっていうかそもそもチミルフ様大好きだったのに更に惚れるとかうんマズーイ!!
流石にこんなこと考えてハァハァするのは自分だけだろうなあと遠い目になりました。
でももうアレじゃね、女子化のチミルフ様は女の人だったことにしてヴィラル君に仇討ちにこさせようよとか思った。嘘。
どうでもいいけど昨日の更新分、あれあそこが動かないって既にカミナの影の薄さが天元突破だよね。ハハハ
あと更にちょっと脳がおかしいけどおなごシモンならヴィラルとの話も結構思いつく。というかヴィラルどん自体が子供とか女の子とかと絡めやすい人格構造してるってだけですけど多分。


重ねて申し上げますがロシウとシモンが女子だから気をつけてくだされ。
ざらっと書いた奴だから描写とかいい加減だけどまあいつものことだねっていうオチ。
三部っぽい感じですよ。
シモンはミニスカ、ロシウはチャイナっぽいアレに黒タイツ希望。




アンタ達何してんのよ、とヨーコに言われてシモンは藍色の髪を掻き混ぜた。眦を吊り上げた顔を見、ついでに名も上がらぬ共犯者が誰のことを指しているのかも察したシモンは大きく溜息を吐く。
「見たんだ?」
赤いポニーテールと豊満な胸を揺らし、重々しく頷いたヨーコは厳しい表情のまま妹分を問い詰めた。
「いつからなの」
きつい表情を向けられながらもシモンは童顔に見合った幼い仕草で小首を傾げる。少しだけ考え込み、どことなく暢気な声が答えた。
「キスとかするようになったのは…えーと、三年くらい前?」
「もうそんなになるの!?」
驚愕に見開いた金の瞳が欠片も気付いていなかった自分自身への怒り、そしてふしだらな行為に対する憤りに燃える。だが心配されている当のシモンはあっけらかんと続けた。
「まあ、でも、抱っこと変わらないからさ」
あんまり気にしないでとあっさり言い切られてヨーコの頬が引きつる。正しい判断とはとても思えず、百発百中の腕前を持つ両手が相変わらず痩せた肩を掴んで揺さぶった。そこだけは外見を裏切って成長したシモンの乳房がふわふわと上下する。
「あんた、それで良いの?」
眼を覗き込まれたシモンはまた少しだけ言葉に迷い、しかしやはり事も無げに応じた。
「うーん。でも、ロシウが俺に酷いことするわけじゃないし。
 ああいうので少し楽になれるならいいんじゃないかと思う」
少しヨーコは勘違いしてるよ、強制されてる訳じゃないんだ。ロシウだって気分が追い詰められてるからああいうことするだけだし、必死になっちゃってるとこ見たから乱暴に見えたんだと思う。
責めるどころかフォローする言葉にヨーコの身体から力が抜けた。認めたのではなく諦めた顔で、しかし好奇心もあるのか質問が重なる。
「…なんであんたな訳?」
疲れた声に尋ねられ、独特な感性をもつ少女は肩を竦めた。
「ロシウ、男の人苦手だから」
補佐官の職についてからちょっと酷くなったみたいだと付け足す言葉にはヨーコも首肯する。なにごとも予定をきっちり決めて、そして決まり事の遵守に拘るロシウは政府を切り回すのに常に大わらわだ。周囲の仕事が出来ない男達に業を煮やす気持ちはヨーコにも解る。
「あとお母さんいなかったから俺の胸に顔埋めてると安心するみたい」
「…そう」
思わず痩躯から張り出した部位を見つめてしまい、金色の眼が決まり悪そうに逸らされた。


机に突っ伏した頭に手を伸ばし、すらりとした長い指が藍色の髪を掬い上げる。優しい手つきが何度かそれを繰り返した果てに黒髪の少女が顔を伏せた。黒い瞳は愛おしげに細められ、薄い唇が指に絡む藍糸に触れる。それに応じて睫毛が揺れ瞼の向こうにあった瞳がうっすら開いた。のろのろと背を起こす仕草に長い指からさらさらと髪が落ちる。
ゆっくり瞬いた瞼は隣に立つ娘を見上げ、周囲を見回し、それからもう一度長身の友人を見上げた。目元を擦りながらもたもたと薄い唇が開く。
「ごめん、寝てた…」
ぼやけた声で謝罪するシモンにロシウが苦笑した。まだ半分眠ったような顔がそれを見上げてごめんと繰り返す。仕方がないですねと軽く窘める声音はカミナには絶対に向けられない類のものだった。女にしては広い手に頭を撫でられてシモンは照れたように頬をゆるめる。幼さの滲む表情にロシウの顔から殆ど残っていなかった最後の険が抜けた。髪から離れた手がシモンのこめかみを伝い、彼女の頬に触れる。屈み込むロシウに応じて灰色の瞳が閉じた。当たり前のように口付けを受け入れるその仕草に衝撃を受けたカミナは尻餅をつきかけて後ろに下がる。それ以上の覗き見を拒んで扉が僅かな隙間を埋めた。


「…お前、ロシウと付き合ってんのか」
思いあぐね、もう考えることを放棄した声でカミナは問う。声を掛けられた時点で訝しげな視線を向けていたシモンは質問を最後まで聞き終えると肩を竦めた。
「なに、ヨーコに聴いたの?」
「あいつ知ってたのか!!」
叫ぶカミナを見てヨーコ経由ではないと察し、シモンが眉を寄せる。だがそれで何を続ける訳でもなく少女は結論だけを述べる。
「いいじゃない、別に」
あんぐり口を開くカミナへそんなことより仕事をしろと言わんばかりに書類が突きつけられた。思わず受け取ってから刺青の腕がそれを机の上に叩きつける。
「そうじゃねえだろッ」
叫ぶ兄貴分を眺めてシモンの眉間の皺が深くなった。赤と灰の瞳が睨みあいになる。
「なんで怒鳴るんだよ」
訳が解らないと言いたげな口調にカミナが珍しく言葉に詰まった。本気で意図の欠片も伝わっていない様子を見せる妹分に半分拗ねた声が浴びせかけられる。
「そりゃお前、俺ァお前の兄貴で」
「兄弟だから俺が誰と一緒にいるかってことに口を挟むの?」
「ったってお前等女同士で」
「いいじゃないか、無軌道に男とやって子供が出来るのより」
大体ロシウは兄貴の数百倍しっかりしてるんだから何か問題が起きる訳じゃないだろ。カミナの言葉を悉く封殺し、シモンは肩をそびやかした。
「そんなことより兄貴は早くヨーコと結婚しなよ。
 いつまでもふらふらして、そっちの方がよっぽど問題だと思う」
「ぐっ…!」
痛いところを的確に突いてくる妹分に滑りのよい口さえ噤む。眉間に盛大な皺を寄せ不承を示すカミナをみつめていた視線が外れこめかみを指で押えながらやれやれと藍色の髪が揺れた。
「総司令。とにかく、この案件が終わらなければどうにもなりませんから」
補佐官はプライベートな話はこれまでにと言い添えてカミナが机に投げ出した紙束を再度突きつける。それに何か文句を言い募ろうとして、しかし何から言えばいいのか思いつかずに溺れた魚のごとくカミナの口は空振りした。声が出ないのをいいことに会話を打ち切って、それでは失礼しますと頭を下げたシモンが踵を返す。引き留めようとして、それからどうすればいいのか解らずにカミナは妹を見送った。


「…バカだな」
溜息を吐いて閉じたばかりのドアに寄りかかる。
「トドメなんて、とっくに刺されてるっていうのに」
自嘲に塗れた表情を手慣れたように一瞬で収め、シモンは自らも計画を進ませる為に逡巡を振り切った。

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